小惑星に挑む

小惑星に挑む (楽園コミックス)

はやぶさのことをあさりよしとおが漫画を描く･･･となれば読むしかないし買うしかない。そして中身は十分納得の出来だった。最大の誤算は･･･なぜ百合がメインの「楽園 La Paradis」に連載されていたのか、ということだろか（おい）。まあ「作者の宇宙機に対する愛」ということかなあ。なんせ、はやぶさそのものは擬人化をまったくしていないのだから。この辺は、「現代萌衛星図鑑」とは違うのかな･･･いや、あっちもガチの説明シーンではとんでもない精度で衛星の絵を書いていたから、立ち居地は同じか。