熾天使空域 - 銀翼少女たちの戦争

たまたまtwitterで「萌えミリだけど結構シリアス」という感想を見てためしに買ってみた。榊一郎作品自体はあまり呼んだことはないけど、Blade氏や松平未来氏といった好きな作家や、間接的にとはいえ第一巻からずっと買っているMC☆あくしずも関わっているとなれば期待せずにはおられない。そしておおむねその期待は満たされたように思う。このエンディングは嫌いな人も多いだろうけど、本作画狙っているターゲット層はMC☆あくしずの方針が好きで 、萌えミリと戦史とシリアスのバランスがしっかり取れている人に向けてのものだろうから、そういう意味では正解だと思う。
でもねえ…正直一番最後には二一型の子が絶対に蜂の巣になって死ぬと思ってたんだけどなあ。