トランスフォーマー コンボイの謎

トランスフォーマー コンボイの謎

トランスフォーマー コンボイの謎

コンティニュー*1使いまくりとは言え、ひとまず一周クリア。当時の少年達がROMカセットを壁に叩き付けたくなる気持ちは物凄く分かる(涙)。あのエンディング(!?)はないだろお・・・。個人的には、「1面開幕瞬殺」「突破不能の2面」「なぜか壁になった5面」あたりがきつかった。2面と5面なんて、無敵モードになった隙に一気に突破だし、7面では赤い飛行機&人型を倒したらいきなり9面にワープとか、まあ色々運の要素もあったけどね。
・・・流石にもう一週する気力はそうそうないよ、うん。

*1:GAMEOVERの表示中に、A+B押しながらSTARTボタン。

キミキス(4)

キミキス 4―various heroines (ジェッツコミックス)

キミキス 4―various heroines (ジェッツコミックス)

二見さん当番巻。ゲーム(ちょっとしかプレイしていないけど)やアニメ(ラストが噴飯物だけど)の印象からすると、過去の3人と比べて一番自分が持っている印象と違っている感じかな。「こんなにあっさり淡泊な印象だっけ?」という雰囲気が感じられる。変な表現かもしれないけど、二見さん特有の濃さというか業の深さというか、そう言う部分が今ひとつ物足りない。まあ、これはこれでいいんだけどね。にしても、本当にこの作者はキスシーンがエロすぎる(まあ、著者後書きで本来そっち畑の人であることをはっきり言っているけど)。

フランケンふらん(1)(2)

フランケン・ふらん 1 (チャンピオンREDコミックス)

フランケン・ふらん 1 (チャンピオンREDコミックス)

フランケン・ふらん 2 (チャンピオンREDコミックス)

フランケン・ふらん 2 (チャンピオンREDコミックス)

知り合いが絶賛していたので読んでみた。・・・その描画内容のせいで思いっきり読者は選ぶけど、確かにこれは面白いわ。各話で下地にしているテーマがいちいち社会派なのも皮肉が効いているというかなんというか(苦笑)。書いているシナリオは間違いなくハートフルと言っても嘘ではないんだけどねえ・・・(皮肉じゃないです、ええ)。
いわゆる「モツ描写の多い漫画家」という意味では「カオシック・ルーン」「くの一忍法帖」の山本賢治がいるけど、彼が「綺麗なモツ」とするなら、こちらは「生々しいモツ」という感じだわな。しかも嫌味なくらい写実描写だし(おい)。ヤマケンと二人で並べて読んだら面白いかもなあ。