コミックマーケット68

今回も全日参加ができたが、「オタクパワーの晴天」はもはや伝説でしかないのかなと実感。初日・二日目は雨&曇りばかり(それでも紫外線だけは猛烈だった)。流石に三日目のオタク…というより煩悩パワーだけは健在だったようで、強烈な日光に一日照らされてましたが。
お目当ての本は一通り買えたけど、三日目のあの人出はいったい何?コミケに参加し始めてかなりになるが、始発で東列に並んだ段階で例年の1.5倍から2倍は絶対にいた。メジャー化&一般化してきた弊害なんだろうか。
昔は「オタク同士の不文律」というか「カタギの人に迷惑をかけず、他の人にも迷惑をかけず、一般常識&社会常識を良く守り、世間に悪い印象を与えないようにしよう」という意識があったように感じたけど、今はお客様感覚のオタクが急増してきていて、その意識がどんどん薄れてきている気はする。*1
とはいえ、すべての参加者の皆さん。お疲れ様でした。

*1:それこそ「書いてない/宣言して無い/注意しないから、何してもいいんだ!」というお子様理論の暴走が増えてきているのではないかと