万年青

ちなみに「まんねんあお」ではなく「おもと」と読むらしい。その正体は観葉植物。実家に帰った際に、ずいぶん前に亡くなった祖父の形見だったものの"株分け"兼"遅すぎる引越祝い"ということでもらってきた。見た目は山の地表近くに生えている"巨大な笹の葉っぱ"程度のもので、きれいな花が咲くとか、おいしそうな実が付くとか言うことは皆無。正直、今回の件がなければ興味を持つこともなかったと思う。
で、せっかくだからとネットで検索してみると・・・どうも観葉植物の世界では徳川家康の頃から続く極めて奥の深い世界だったようで・・・。あの病気になったんではないかと心配になるような葉っぱの形状そのものが鑑賞対象だったとは思わなかった。そして「管理楽だから、あんたでも大丈夫」と言っていたが、調べてみたから結構手がかかるぞ、お袋よ・・・。まあのんびり付き合うことにする。
日本おもと協会
万年青(おもと)のご案内 田哲園(たてつえん)