麻生首相とマスコミ包囲網

マスコミさんさあ。総理の夕飯とか豪勢な食事の記事はどーでもいいから、政治・経済・外交の話題で記事を書けよ。あるいは、そっちが順調すぎて叩く材料が無いからマスコミ上げて個人攻撃に走っているんか?(なら麻生さん大勝利だが)
とゆーかね。ちゃんと国内&国民を見てしっかりと政治してくれるなら、富豪だろうが豪遊しようが文句なんか微塵もないのよ。大局見て判断してもらわないと困る立場の人が、いちいち庶民感覚がうんぬんなんて気にする方がピントはずれも良いところだっての。そんな記事を書くのは三流ゴシップ誌の仕事でしょ。大手新聞がその仕事肩代わりしてどーすんの。
そもそも今のマスコミに「一般的日本国民の庶民感覚」が残っているとは到底思えないんだけどね。どこの組織、どこの国の機関紙だよっての、ホント多いし。純粋に公平かつ客観的な立場が不可能ってのはもはや誰でも知っていることなのに、なぜかマスコミだけは「我こそは客観性のある、政治監視機関である」と旧時代なら通用したであろうチンケな自尊心を未だに持ち続けているからなあ。「ウチの立場はこうです!だからそういう立場で記事にしますよ!」と宣言してくれたほうがどれほど大人っぽいことか*1。ホントに、前に読んだジャーナリズム崩壊に書かれているとおりになっているのが情けない。

*1:そう言う意味では創価学会公明党の機関紙的な「聖教新聞」は分かりやすいけどね。まあ、あの中身は「・・・なんでまだ太平洋戦争してるの?どこの戦時統制独裁主義国家?」と思いたくなるような記事ばかりだけど。