キャシャーンSins
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2009/04/24
- メディア: DVD
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元祖キャシャーンはちょっとしか見ていなかったので、旧キャラ同士の因縁の所は薄ぼんやりとしか分からなかった。ただ、それでもちゃんと前作のテーマをふまえた上で、不死の体を持つキャシャーンに悩ませて自身の存在を肯定させる立ち位置(かなり過酷ではあるけど)を確立させたというのは、よくやったとおもう。ある意味においては、ルナとキャシャーンという神様と悪魔の創世記と言えるのかもしれない。キャシャーンはじっと世界を見ている中で、ルナが今後何をしていくのか、それを見届けたいところではあったけど。リューズ*1とオージは死に、リンゴ*2とブレンダーが”悪魔”唯一の理解者となったわけか。どういう世界になるんだろうか。
・・・でも。開始前から「ありません」とは言われていたけど、やっぱ一番最後に「キャシャーンがやらねば、誰がやる」を言ってほしかったなあ。そう言っても違和感のないシチュエーションだったし。