仮面ライダーディケイド 第26話「RX! 大ショッカー来襲」

テレビ朝日|仮面ライダーディケイド
前回のシンケンジャーコラボのつながりで何となく視聴したけど…ああ、やっぱ自分は昭和の人間なのかなあと思ったりする。BlackもRXも見ていないんだけど、カード一枚であっさり変身するよりも、きっちり変身ポーズを決めてもらった方が遙かにしっくり来るし、なによりサマになる。調べたら、今回RXをやった役者さんは代役ではなく本物とのことで、あれからずいぶん年が経ったはずなのにキレや渋みが主役=イケメン若手俳優を圧倒していて凄かった。同時に、「昭和熱血vs平成ゆとり」の精神構造の違いもかいま見えてなかなか楽しかった。
それにしても、次回予告を含めて今回は昭和世代(特にBlackやRXを見ていた皆さん)にとっては「神回」と言って良かったと思う。逆に平成世代は色々新鮮に思えたか、昭和臭に辟易したかのどちらかかもしれないけど。