ようやく見始める夏アニメのまとめ
もう秋物が始まる時期だというのに、未だまともに見れてない番組が多数。こうなりゃヤケだ。
今期第6弾。コンセプトは良しとする。アニメを使った科学啓蒙番組はいかにもNHKらしい。しかしアニメの出来はお世辞にも良くない。日韓共同制作のようだけど、それの悪い面ばかりが目に付く。NHKはスタジオ選びけっこうちゃんと考える方だと記憶しているんだけど。
今期開始第7弾。原作未読。「ROD＋ヤンマーニ（MADLAX)＋型月臭」の組み合わせというか。アクションものとしては、ひさびさにテレビアニメで良く動き、よく見える作品ではある。というか、第1話全編が客を掴むための事実上のアバンタイトルみたいな感じ。宣伝段階での魅力となると、タイプムーン・武内崇ブランドだけでどうにかしていこうとしているのかもしれないけど。それはこの後見続けていけば答えは出るんだろう。
今期開始第8弾。原作未読。最初から飛ばしすぎ（苦笑）。これと化物語の「シャフト＋新房コンビアニメ」をあわせて一気見したら、ちょっとした電子ドラッグになるんじゃないかしらん。
今期開始第9弾。原作未プレイ。原作のキャラ原案が横田守かと思ったら全然違ってて色々びっくりだ。キャラデザがちょっと昔の横田守にそっくりで、結局そればかり気になってしまった。一瞬ミステリーかと思いつつ、その実ただのギャルゲーという分かりやすい展開は笑えたけど。
今期開始第10弾。原作既読。アフタヌーンで連載が始まったときは、まさかアニメ化される作品になるとは思わなかったなあ。そして原作よりもはるかにテンションが高いように感じる作品の雰囲気に苦笑。まあでも、正しい方向性かも知れない。
今期開始第11弾。原作未読。第一期をそのまま移行している感じなので、安牌アニメでよし。原作の人気も凄いし、変なことは出来ないと言うことでもあるんだろうけど。
今期開始第12弾。有名同人作品は、もはや格安商業ベースと大して変わらなくなってるなあ。これにしても、「ひぐらし」人気の段階で「次作もアニメに」という契約とかしていたんだろうし。で、内容や空気はひぐらしと大きく変わるものではなさそうで。熱烈なファンではない自分がどこまで楽しむことができるか。
今期開始第13弾。原作未読。アバンタイトルでようじょぱんつはいてないってどーゆー掴みだよ、おい（笑）。それとも原作通りの展開なのか、これは。でも物語自体は昨今流行の萌え蘊蓄系のようで、作中での説明をあっさり放棄して教育講座でつじつま合わせをしているようだから、アニメとしての出来はあんまり期待できないかも。
今期開始第14弾。原作未プレイ。というか、パチンコ原作という段階で見る気はなかったけど、監督が佐藤順一であって非常に悩んだ。で、結局「後悔するなら見てから後悔！」ということに。結論、元ネタはアレだが、これは確かに佐藤順一の空気だ。しかも方言全開だ！やたっ、大穴だ！
