MC☆あくしず Vol.15

MC ☆ あくしず 2010年 02月号 [雑誌]

海自＞陸自ときて最後は空自特集。F-X問題が足踏みしているけど、特集を読んで「やっぱ老朽化がネックだよなあ」と改めて思う。ただでさえ現政権は国防意識が希薄だから早めに解決して欲しいけど…整備体制の問題はあるけどF-22ラプターゲットはほぼ不可能になったことだし、格安フルサポートの条件を出しているヨーロッパを視野においてもいいんじゃない？（F-35が本命なのは変わりないだろうけど…そういやステルス実験機「心神」ってどうなったんだろうか*1。
「フロントラインテイルズ」は第2回目にしてもうスターリングラードの白百合、リディア・ウラジミーロナ・リトヴャクが登場。掴みが大事とはいえ、ちょっと早く出し過ぎじゃないかなあ。せっかくの良作だし、じっくり構えて欲しい。「萌え戦」はすっかりソ連のターン。前回・今回と「だけどドイツ機甲師団は強い」という台詞が出ていたけど、流石に次回以降は厳しいんだろうな。まあ「ドイツ軍のドラマは撤退戦になってからが面白い」と言われているので、これからのエピソードでは、もっと小話的なマンガが増えてくれるのかな。「ぱのぷりあ〜」…はい、この記事を読むまではTRPGでのフルアーマー情報を鵜呑みにしていました。寝れるし走れるしバック転もできる…いやはや驚き。独りじゃ着替えが出来ないというのは、前回の「コミケットスペシャル」での剣闘サークルの様子をみて知ってはいたけど。「枢軸の絆」のインドネシア編…むう、結局インドネシア自身にとって日本軍は「多少はマシなお客様」程度だったわけか、まあ目の前で戦争されちゃ誰でもそうだろうけど。「戦術入門たくていくす」は戦術面の記事ってかなり少ないから今後に期待。

*1:どーでもいーけど、このネーミングはもうちょっとどうにかならなかったのかな。