レンタルマギカ 銀の騎士と魔法使い

レンタルマギカ 銀の騎士と魔法使い (角川スニーカー文庫)

新章開始。ページ開いて一枚目のイラストを見て、認識できたのは黒羽のみ。あとは「…誰？（社長含む）」だったのには驚いたと同時に、本当に一回仕切り直したんだな、と。とはいえ、アストラル側はこれまでの物語と主人公補正でかなり有利な点が出てきているから、主要戦闘メンバーが抜けても、この程度は普通にやれますよ、というアピールにもなった巻でもあった。まあ、だから「もっと酷いことさせてもいいよね」という作者からの免罪符とも言えるけど。
まあ、おそらく最終エピソードになると思うけど最後まで楽しませてもらう予定。新しい魔法をどこまで出すことが出来るのか、という興味とあわせて。