生徒会の一存
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- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2010/02/12
- メディア: CD
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ほぼ惰性で見てしまったけど、今人気があるライトノベルの典型ってこういうものかというのをしみじみと感じ入ってしまった。「本当のオリジナルは原初の1点のみで、後は延々縮小再生産」なんてのが創作の世界で揶揄されることもあるけど、それを隠すことなくむしろ表に出してしまうところが最近の流れらしい。で、こういうのに大喜びしつつ、他の作品の作中ではパクリ疑惑で大いに叩くオタクもずいぶん増えているのだろう。ある意味、末期なのかもしれないなあ。
作品そのものには特にコメントはなし。まあ、こういうものだろうなとその程度。