何か行動したい人向けのメモ
- 都条例については、「自公が規制派」「民主、共産、生活ネットが反対派」。*1
- 民主党・枝野議員(衆議院)、および社民党・保坂(元)議員は、『先の児ポ法改正について、先頭になって表現保護を訴えてくれた』方。
- 議員や行政府への陳情/意見する
- 条例案はできるだけ読む、または開設サイトに目を通した方が良い。たとえばココ。*5
- 「条例案自体に変更があるかどうか」が全て。それ以外の説明*6は、事実上まったく意味がない。実際にその時条例を適用する人は「条例しか見ない」「その時にその文面を解釈する」という当たり前の事実を忘れてはいけない。
- もはや政党ごとの区切りは無意味*7。どの党にも賛成・反対派はいる。地方・国会でも流れが違う。党ではなく議員の主張を確認する。*8
- マスコミは、規制側の大本営発表を流すだけになっており、問題の本質を捕えている新聞は極めて希。ただ、中高齢者はネットではなく新聞から情報を得ているので「ネット(世代)vs新聞(世代)」という対立構造にもなっている。
- 「世間で大いに話題となり、議論になる」ことがけっこう強力な手段。
- 『子供がエッチな物を見ること vs 警察権力の拡大』のどちらが危険ですか、が問題の本質。「表現の自由vs規制」は問題の表でしかない。ネット規制・思想統制・メディア規制等の問題も孕んでいる。
- 「本当にまん延しているのか」「規制を指示しているのはどこか」「規制派/反対派双方の主張に疑問点はないか」という意識が大事。
*1:共産は絶対廃案派、その他は修正派です。
*2:ただFAXは受信側の電話代・用紙代がかかるので控えめに。
*3:もしこれで縁ができたら、議員の所におじゃましてご意見を伺ったり、一日ほどボランティアしてあげると効果絶大。
*4:文面は稚拙でも、「自分なりに考えて、何が不安でどうしてほしいのかを率直に書いた丁寧な内容」にすること。
*5:法律の専門家ですら落第点を押すほどの非常にわかりにくい内容。このブログでも4/29-30に少し書いている。情報は本ブログ[規制論]カテゴリをクリックすればまとめて表示。
*6:都や有識者や関係者や偉い人のコメントや説明や「質問回答集」など
*7:ウヨサヨ論にしたがっている人がいるが、それ自体が罠
*8:一番良いのは、地元選挙区(国でも地方でも良い)の議員にメールなり手紙で意見を聞いてみること。同じ意見がいくつも届けば、さらに上の組織に声が伝わる。