えむえむっ!
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2010/12/22
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いくら何でも性癖が偏りすぎて、このテーマがどストライクの人でない限りは「引く」以外の選択肢がないのでは…。変態キャラは色々あったけど、「暴力がメイン」という一点はなかなかに難しいものと思う。相手が真性マゾということを理解していてもその暴力描写に目をつぶる人は結構いると思うし、また「幼女・少女がティーンエイジの学生を徹底的に痛めつける」というシチュエーションも、ぱっと見てしまうとシュールに過ぎる。一応そっち系の耐性や許容性は十分にあるほうと自負しているけど、それにしても「…むう…」と思ってしまう箇所もあちこちあったし。
気になったといえば、これは前期当たりから目立ちだした「開始1〜2話で事実上の種明かし終了」という展開があまりに多いこと。そりゃはじめの1〜2話で客を掴む必要があるのは分かるけど、どれもこれもそれではちょっとねえ…。
この先数話見て、気に入らなかったら切るかもしれない。