ぱら★いぞ(2)

相変わらずのアナーキーかつ「明るいキャラではあるけどその言動の端々に影を感じさせる」作品だ。もともとこの人はエロ系漫画家ではあるけど、単純なエロではないのがすごいところ。というよりゃ、この人の思考を具現化してアウトプットしようとすると、どうしてもこういう形にしか変換する手段がない、という気がする。エロでなくても的確な手段がアレばそうするのだろうけど、おそらくそれを表現できる手段は現時点ではないのだろう。