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ようやく一山越えた〜。久々の連日立ち仕事はきつかった。

都議選と総選挙

…なんだかねえ。麻生さんは完全に孤立しちゃって永田町政治に振り回され。マスコミ主導の麻生下ろしまで再燃（マスコミの私怨としか思えん）。そのくせ、次期総裁の名前は微塵も出ない。なにより恣意的逮捕が容易、かつ実際の児童救済にはまるでつながらない表現規制を積極推進中（エロゲだショタだのなんつ枠組み、とうの昔に飛んでます。今や「平成の文化大革命＆焚書坑儒」のレベル）。
が、民主党も売国＆電波発言に不明献金続出中、しかも「俺は悪くない」の一点張り。なんとか支持できるのは児ポ法改正論議くらいか（極めて消極的だけど。外圧＆偏重思想団体ごり押しの改正（悪）論議自体反対だし）。
まったく…ひどい世の中になってきた。視野狭窄な（自称）人権屋が多すぎる。

レンタルマギカ 滅びし竜と魔法使い

レンタルマギカ 滅びし竜と魔法使い (角川スニーカー文庫)

二部終了というのを見て、一部っていつ終わってたんだっけかと素で思ったり。まあ、物語をいったん切るに相応しい大盤振る舞いであったのは確か。文のあちこちで大〜中規模の魔法が出るわ出るわ。いつものレンタルマギカらしくない“エンターテイメント”全開で飽きることなく読めた。
三部開始は冬以降みたいだけど、ラストの感じからすると4〜5後くらいになっても不思議じゃないだろうなあ。ユーダイクも戻るのか、そして二部クライマックスなのに完璧に忘れ去られていた修験道の彼の巻き返しはあるんだろうか。

とめはねっ！（5）

とめはねっ! 5 (ヤングサンデーコミックス)

書の話だけではさすがに話を持たせきれなくなったのか、恋愛やら人間模様の話がだいぶ増えてきたなあ。そして、高校生書道オタの言動に「いや、さすがにそれは無理あるだろう」とか思ったり。
にしても、原案書いている書家の人、本当に和書が嫌いなんだなあ。あと「字」ではなく「絵」として書を捕らえている傾向が強いことも再確認。感性の方向が西洋人に近いのかな。マスコミにはチヤホヤされているけど、書道界からはかなり醒めた目で見られているというけど、その辺りが原因なのかしらん。
そして来年のドラマ化については、無芸な若手タレント起用と原作無視で、ひどい結果が待っているのに一票。アニメで良かったのに。