ぼくらの

乙女は泣いてはいられない
今期開始第15弾。期待に違わぬ鬱っぷり。
原作未読。鬼頭氏原作なら、少年少女の鬱展開以外にありえないわけで、もちろんそれを期待。で、見事に今後の暗雲を感じさせる導入部分。普通「海で水着」なんてサービスシーン以外ありえないけど、すでにその段階でメンバーが微妙にバラバラだわ、少年少女らしい残酷性も見え隠れしているわで、サービスどころか「これから突き落としますので、高いところにのぼってもらいました」と言わんばかりの状況に思わず苦笑してしまった。コックピットの座席が普通の椅子(個人に合わせてるんだろうな)というのは、いかにも鬼頭氏らしい演出と思う。それにしても、ロボの巨大さの描写はなかなか良かった。期待期待。