レンタルマギカ 魔法使いの妹

アニメ版の酷さの印象が強烈すぎて、なぜかここしばらくあんまり良い印象がなかったんだけどようやく氷解。重い話ではなく、オムニバス形式の短編集だったというのもその要因だったかもしれないけど。一番人気のエピソードは「〜告白」「〜夏休み」なんだろうけど、個人的には「〜家庭訪問」も好きだな。やっぱり、異文化交流(この場合は非日常vs日常)のエピソードは面白い。「普通の大人(というにはまだ若い方だけど)」と「子供」という視点が見れたのもうれしい。そして、そういう考えであるという作者にも同意。うん、まだ大丈夫だ。