スーパーロボット大戦K

スーパーロボット大戦K 特典 Official Commentary Book付き

スーパーロボット大戦K 特典 Official Commentary Book付き

ひとまず16面まで終了。最初の分岐は新作系ルートに行きたかったけど、小生意気な眼鏡キャラ(メガネスキーだし、小うるさい子供よりは説教姉さんの方がいいし)に負けてパートナーに従い種ガンルートに突入。途中で調子に乗って種ガンキャラを撃墜しまくっていたら、どーやら、一部キャラの生存フラグをなぎ倒していたようで・・・まあいいか。
インターフェースは昔のDだかJより遙かによいけど、サクサク操作をしているとちょっとした誤操作で致命的なミス(セーブしたくないのにセーブ)等を起こしてしまう操作フローになっていることに気がつく。あと、一覧がちょっと見づらい。携帯機の小型画面でどうやって情報を分かりやすく見せるのか、というのはデザイナーの腕の見せ所ではあるけど、すくなくともスパロボシリーズは、未だそういうデザイナーには恵まれていないなあと思う。
それにしても、戦闘シーンの豪勢さは据え置き機を遙かに凌駕していると思う。特に、アニメの一シーンを強く意識したカットインの入れ方、フィニッシュ映像の見せ方などは据え置き機よりもよっぽど素晴らしい(声が入れば完璧)。この演出は、是非据え置き機にも展開してもらいたい。声は・・・まあ仕方ないけど、その分シナリオに頑張ってもらうしかない。現在の所は中の上くらいかな。個別作品のコラボレートはそこそこ頑張っているけど、各作品単体話がかなり淡泊に片付けられているので、濃いところと薄く見せても良いところのバランスがちょっとキツイかな、と思う。