ソフ倫の臨時集会が8/27(木)にあるらしい

こちらのブログでそんな記事を発見。しかし読んでみると、「すでに理事会決定済みの議題を、一応会員に発表する」というものであって、会員に対して議題検討をするものではないらしい。しかも、6月上旬のソフ倫の決定が、現在の表現規制論議につながっているというのに、

「議長委任」
「知り合いの出席者に委任」
「賛成」

しかないのかと。
「反対」はどこに行ったんだと。
(上記ブログより)

という全体独裁主義のような方法論はいったいなんだろうか。
もともとソフ倫という組織は秘密主義を貫いているので、各種情報はこういう関係者のブログや記事で追いかけるしかないんだけど、ソフ倫上層部の危機感のなさは異常とも言える。彼等の行為が、彼等の商品を購入しているユーザーをどれほど落胆させ、どれほど怒らせているのかをまだ理解していないのだろうか。「表現規制」「ゲーム規制」「成人向け表現規制」がこれほど攻撃されたきっかけを作った集団としての自覚があまりにもなさすぎる。おかげで、反対をしたくても「大本が弱腰」という状態であって、足下が弱すぎる。いつはしごを取られるか心配なのだ。
…あるいは、今のソフ倫上層部は別の圧力団体の猛攻にさらされていてあっさりしっぽを巻いているのだろうか。もしそうなら、秘密主義が逆手に取られているとも言えるけど、それを表沙汰に出来ない段階ですでに腰抜けではある。というか、なんで衆院選挙前にそういう大事な方針を決めるわけ?明らかに、今回の選挙争点の一つだというのに。