キミキス pure rouge

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キミキス pure rouge 5 [DVD]

今期終了第6弾。真田光一と摩央姉に呪いあれ。
結局ゲームは積んだままではありますが…いやまあ、確かに恋は理不尽とは言いますし、他人にどうこう言えるような恋愛経験を積んできたわけでもございませんが、いくら何でもこのエンディングはダメだろ（苦笑）。これ見て、二人を素直に祝福できる奴いるのかよ･･･。星乃さんにしても、あまりに「都合のよい女」過ぎて、同情以前に溜息しか出てこない。せめて別れ際に強い意志を見せて、泣き笑顔でビンタの一発でも張ってくれたら多少なりとも溜飲が下がったんだろうけど（あ、でもそうすると光一の免罪符になるから、やっぱだめなのか）。逆に、「相原-咲野-二見ライン」は素直に祝福できるんだよな。何より二人に対する相原の対応が気持ちいい。こういうのは応援したくなる。･･･ああ、そうか。この二組って「中心で悩むのが男（光一）か女（咲野）か」という話でもあるのか。あえてこういう構成にしたのかなあ。シリーズ構成は「土屋理敬（みちひろ）」さん･･･男性かあ。女性の脚本だからこその視点かとも思ったんだけど。むう。
画面については、あの品質を大きな崩れもなく維持できたのは見事。結構細かい線とか陰影とかも多かったし、キャラクタ演出の一環としても細かく動かしていたのでよかった。どこが作っているのかと思ったらJ.C.STAFF…あれ、シゴフミもスカイガールズものだめもここやん（笑）。けっこう自分が気に入る作風なのか？
あと…川田先生のメイド姿さいこー。