政局と政治

麻生さんは応援したいけど、完全に内部から嫌われているどころか反対すらされているから、もう先は短いんだろうな･･･とは言え、自民の後継者はまるで思いつかない（小泉再登板･･･？またまた悪い冗談を）。誰がなっても同じ、どころか誰がなっても最悪というレベル。
じゃあ民主党はと見れば。昔は「少しは交代させるのも面白いかな」と思っていた時期もあったけど、麻生政権になってからの各種発言や行動をみるにつけ、「子供じみた政局を仕掛ける能力しかない政党」でしかなくなっている。おまけに党の政治家達の発言のレベルの低いこと低いこと。挙げ句の果てには「政権奪取のためには『なんでもNO』だってアリだ！」と堂々という議員まで出る始末。
さらにマスコミは、大手新聞社が先頭になって三流ゴシップ誌クラスの政局煽りばかり。どこも「政治」については記事にする気がないみたいだし。国民のための政治？国民のための報道？あなたがそれを言うのか、というくらい。元気なのは、各種権利者・規制推進団体ばかり（どれもバックに怪しい組織ばかりが見え隠れしているのが、またすごい）。
なんかもう、経済がどうこう言う以前に、国としてお先まっくらじゃんよ。