韓国のロケット「羅老(ナロ)号(KSLV−I)」、打ち上げ失敗

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100610/kor1006102301010-n1.htm
宇宙開発の初期は大変な困難がつきまとうことは歴史が証明している。だから、韓国の宇宙関係者もめげずに頑張って欲しい…と言いたい所なんだけど。
初めての打ち上げ(実質2回目だけど)、しかも前日に大きな問題が分かりやすい形で現出しているんだから、いったん全部止めてから部品を全バラしして再チェックするくらいのことしても良いはずでしょ。なぜに翌日あっさりと打ち上げてしまいますか。しかもあの消化剤、腐食性の強い液体だったという情報も出ているみたいで、ならなおさら変じゃないか、と。惑星探査衛星じゃないんだから、そんなにウィンドウ狭いわけでもないんだよね?そりゃ、次の機会は数週間先かもしれないけど、チェックするには足りないくらいの時間じゃないか。一体誰だよ、GO出した奴!
まさかと思うけど、韓国人特有の自尊心の異常な強さが邪魔をして止められなかったとか言わないよね?自尊心が強いなら、むしろ「絶対に成功させると確信が持てる状況になるまでGOは出さん!」くらいのことは言えるよね?いや、正直、この判断は本気で理解に苦しむ。