境界線上のホライゾン きみとあさまで(上)

特装版のおまけを本として紹介するのはどーかとも思うんだけど、これおまけじゃなくて普通に外伝レベルだし(苦笑)。おそらく、シリーズが一段落した段階で外伝集みたいな形で改めてリリースされると思うよ、これは絶対。まあ、ずいぶん先のことだろうと思うけど、青盤も黒盤も想像以上に売れているようだしアニメ初見で付いて来れた人も満足して居るみたいだからいいんじゃないかな。
内容はまだ彼等が二年生で先輩生徒会が居る時代…ってそれでこんなに設定あるのかよ!という本(笑)。というか、むしろ「安定していた頃の武蔵と極東諸国の日常」が初めて公になったという意味でけっこうポイント高いと思う。あと気のせいかもしれないけど、皆の動きがどことなく初々しいね。あと、せっかくだから先輩生徒総会のキャラ達もイラスト描いてあげてよ。今までちゃんと紹介してきたんだからさ!