はたらく細胞(4-6)

いや正直6巻が出るとは思わなかった。5巻が出て以降はまったく音沙汰がなかったし、数多のスピンオフ作品(有名なものだとBLACK)が出てきて清水先生はあくまで監修だったから、「もう描くことはないのかな。中途半端っぽかったのに」と思っていた。なので6巻の発売は正直喜びよりも驚きのほうが先だった。
まあとはいえ、中を読むと雑誌掲載というよりは「作品の知名度の力を借りて、いろんなメーカーや病院関係者から依頼された」感じだったなあ。まあそれはそれでいいんだけど、そういうのを見ると「やっぱ自らの意思で漫画を描くことはないのかな」と少し寂しくなる。