アイドルマスター XENOGLOSSIA

アイドルマスター XENOGLOSSIA
今期開始第9弾。単体としては流石サンライズ(あるいはサンライズの無駄遣い)。
舞乙-Himeシリーズの第3期だの、ストラトスフォーと設定がかぶる等色々言われているけど、その作りはサンライズらしい手堅いものになってる(会社としての水準が高さがよく分かる)。少なくとも、単独の作品としては十分良くできていると思う。ただ、ゲームから入った人からは怨嗟の声ばかり聞こえて来るというのも理解できるところ。声優総とっかえして、キャラデザイン以外はすべて一新、「アイドルマスター」も「アイドル(というロボットの)マスター」という設定に書き替えられてしまっては、そりゃ腹の一つや二つは立つのも当然かと。まあ、ネットの噂で一番それらしいのが「箱○でリリースしたせいで、予算も人も制限されてしまって企画を持って行けず、最期にサンライズにたどり着いたけど設定を切り刻まれて残骸しか残らなかったけど、それでも没よりは良いということでGOになった」ってところで、当たらずとも遠からずかなあと。・・・まあそんな人にとっては割り切って見るか、視聴停止するかの二択だからつらいところではあるな。まあ、自分は気にせず見るつもりだけど。