THE IDOLM@STER

THE IDOLM@STER OFFICIAL WEB

アイドルマスター Xbox 360 プラチナコレクション

アイドルマスター Xbox 360 プラチナコレクション

アイドルマスター ライブフォーユー! (オリジナルアニメDVD同梱版)

アイドルマスター ライブフォーユー! (オリジナルアニメDVD同梱版)

アイドルマスターDLCが今月で終了*1のようで、これは事実上の「THE IDOLM@STER箱○版)」のバンナムとしての展開が終了と言うことになる。(来月にはL4Uがあるから、そちらに集中するということなんでしょうが)ゲームとしては10万本程度の売上・・・笑うなかれ。確かにPS大作系に比べれば箸にも棒にもかからない数値ではあるけど、国内箱○市場を考えれば破格の本数と言える。さらに、最終的にはDLCの売上が「約三億円」になったとのこと。なんでも世界中の箱○系ゲームの中でもベスト3に入る売上のようで、国内展開だけでこの金額を叩き出したことはMS社内でも「ワケワカラン」ことになっているらしい(苦笑)。まあ、だからこそ(事実上の)続編であるL4UにもGOサインが出たというから、その点ではファンの努力(苦笑)が実を結んだとも言えるんだろう。ニコニコ動画にあふれるMADについても、大半は黙認状態(=同人誌とおなじですな)になっていて、それがうまく目に見えた形で売上にもつながった希有な例でもあると思う。
ゲームシステムとしてみると純粋な「育成ゲー」であり、ニコ動のようなものを期待するとけっこうがっかりくるわけなんだけど(上を目指すと結構大変だし)、自宅のテレビで彼女たちが動いている映像を初めて見たときの衝撃は未だに忘れられない。それこそ「え・・・うわ・・・まじで、こんなにヌルヌル動くのか・・・」と絶句するほど。ネット世界で大規模に成功した「バーチャルアイドル」の始まりとまで言われているフシもあるけど、それも宜なるかな。売れっ子声優ばかりを集めたわけでもないのがまた良かったのかもしれない(その後ブレイクした人もいるけど)。ちなみに声優ネタで言えば。アニメ版『アイドルマスター』のアフレコに出演者が勢揃い! 収録直後の声をお届け - ファミ通.comなんて記事があって、アニメ版(黒歴史の方じゃなくて、L4Uのおまけ)収録時のインタビューが載っています。問題は「出演者が勢揃い!」とありますが、どー見ても一人足りん・・・「ほぼ全員」とか「XXさんはいなかったけど」等のコメントすらないので、意図的にバブられているような気すらするわけで「アイドル業界こえええええ」と思ったり*2
さて、来月はL4U。ステージ演出+音ゲー的な内容は、事実上の「ファンディスク」という位置づけであり*3、正直アイマスほど売れるとは思っていない。飽きも早いだろう(MAD職人向けソフトと言われているのも仕方ない)。おそらく、L4Uは瞬間風速で終わってしまい、結局は無印アイマスのブームがどこまで続くかが、コンテンツとしての寿命になってくるんだろう。
さて、自分は現在雪歩と真のペアで休み休みやっているんだけど、ゲームラスト直前でBランクに届くか否かというのがせいぜいで、今回も「運が良ければBに行けるかなあ・・・」状態。コンスタントにAとかSとか行ける人は、厳密にスケジュール管理とかしてるんかなあ。ともあれL4U発売までには終わらせよう。

*1:ただ今月は値下げだけなので、ユーザ視点で言えば先月の和装DLで終了とも言える。

*2:いないのは、萩原雪歩役の「ゆりしー」こと落合祐里香詳細(Wiki)&(blog)。ファンの間でも「リアルで可哀想キャラ」として定着してしまっているのがなんともはや・・・。

*3:箱○の規定で、アペンドとか、過去ソフトとの連動ってのは御法度らしい。アイマスDLCの流用が出来なかった理由の一つというし・・・まあ、DLCについてはデータ上の問題等々もあるんでしょうが。