劇場版 超時空要塞マクロス

ANIMAXで放映していたのを見る。そーいや最初から最後までちゃんと見たのは初めてだった。・・・別に昔は良かったとか言う気はないし、懐古趣味に浸る気もないけど、オールセル画でこの品質はやっぱ気合いの一言だよなあ。詳細は分からないけど、この映像を表現するためにセル画を10枚近く重ね撮りしているとか言う話もあるし、それだけの迫力は十分にある。逆に、今この映像をそのままCGで出そうとしてもムリなんだろうな、とも思う。CGの美しさとセルの美しさって、やっぱ違うベクトルなんだろうな、と改めて考えてしまったり。
それにしても、「愛・おぼえていますか」からエンディングまでの流れは、本当に見事だった。